《血滾りの司令官、リシア/Licia, Sanguine Tribune》
《血滾りの司令官、リシア/Licia, Sanguine Tribune》
 注文していたカードが届きました。一応画像の1枚目と2枚目では違うお店で購入。
 今回のメインはタイトルの《血滾りの司令官、リシア/Licia, Sanguine Tribune》さん。
 統率者2017でかっこいいと思ったカード。重いコストを軽くするためにできるだけ軽くライフを得るカードを探しました。
《Zuran Orb》なんか3t目に3マナで着地させらる可能性があって楽しそうなのですがいつも使うところで在庫なかったので見送り。もしあったらあったで《しもべの誓い/Oath of Lieges》とか《税収/Tithe》とか入れたくなってデッキに収まきらなかったでしょうね。
 もっともカード届いた今でもまだカードの細かい枚数を詰めきれていません。
 他はリシアさん周り以外は使われて使いたいなーって思った緑のカード。みどたんコントロールを作る予定ですが今回買ったカードを全部ぶっこむと流石に重いでしょうね。
 ポイントは《すき込み/Plow Under》と《Stunted Growth》をどう使かだと思います。普通ならこれらをキャストする前に脅威を置いておいてそれを活かして勝ちにいくのでしょうが。《ロナス最後の抵抗》を買い忘れてしまったので相応しいカードがあまり浮かばないですね。
 あるいは相手を遅らせている間に手を進めて《サンドワームの収斂/Sandwurm Convergence》とかでしょうか。むしろ両方と欲張りましょうか。
 

コメント

ヱロゐ人。
2017年10月10日0:58

あのデッキをそんなにも気に入ってくれてありがとうw 1から勉強し直してゼロ構築した甲斐があるってもんですわ。

ちなみに《Stunted Grouth》はサイドから投入したカードだよ。対アグロだと紙だけど、対コントロールに於いては(通れば)無類の強さを発揮するカードだよね。

色々な考え方があるとは思うけど、この「WARHAMMER」に於いての《Stunted Grouth》の仕事は、「頭1つ抜きん出る為の時間稼ぎ」だね。

このカードをサイドから投入してる時点で、相手はコントロール要素の強いデッキ構成を取ってるハズだから、まずは相手の速度に付き合って展開の速さを合わせる。勿論スキがあるならボードアドバンテージを重ねていっても良いんだけど。んで、1ターンの間に2-3アクション出来る所まで我慢(おおよそ11マナ程度)したら、コイツの出番だね。

もしも手札にフィニッシャーが2枚いるなら、まずはコイツで様子見してフィニッシャーを着地させる。もしもフィニッシャーが1枚ならフィニッシャーから。どの道フィニッシャーとコイツを天秤にかけたらフィニッシャーの方に天秤は傾くはずだから、自ずと通るんだよね。

その稼ぎ出した3ターンでボードアドバンテージを重ねつつ、手札を整える。謂わば「お邪魔ぷよが落ちるのを10秒止めてられるアルルの能力」と一緒だね。相手の対応や脅威の先送り。アドバンテージの前借りみたいなもんかな。

勿論その為にはデッキ構成が滅茶苦茶重要になって来る。《すき込み/Plow Under》も《Stunted Grouth》も、ただ単に撃っただけじゃ全く意味無いし、ましてや《残酷な根本原理/Cruel Ultimatum》や《スフィンクスの啓示/Sphinx’s Revelation》みたいに「通ったらほぼ勝ち」みたいな強いカードじゃ無いから、タイミングもメッチャ重要。自分の戦略と戦術がしっかりと明確に出来てるデッキならこれ程頼もしいカードも無いねw

あえて分かりづらくふわっと書いたけど、ウサギならきっとウサギだけの魅力的なデッキが出来る事を信じていますわ!

nene
2017年10月12日1:15

わざわざ解説ありがとうございます。まだ入れたいカードが決まっただけでフィニッシャーの選定もまだですがなんとからしいデッキを仕上てみたいと思います。
とりあえず購入したカードを雑に投入しておためしに入れた《棲み家の防御者/Den Protector》を《新緑の合流点/Verdant Confluence》でカウンター載せたら楽しかったです。
 当然それだけでは勝てませんでしたが。